ヘディングが上手にできません！

こんにちは、フジです！

本日はヘディングについて

触れていこうと思います。

「プロみたいに

　空中で止まっているような

　ヘディングがしたい」

そう思ったことありませんか。

空中で止まっている

＝滞空時間の長いジャンプなのですが、

同じ跳躍力でも

タイミング次第で滞空時間は変わります。

あなたはジャンプしたとき、

どのタイミングでボールが当たるように

飛んでいますか。

ジャンプの上がり際に、

ボールが当たるように

ヘディングしているあなた、

間違っています。

ヘディングは

ジャンプの落ち際に

ボールを頭にあてるのです。

そうすることで

ジャンプした空中で

ボールを待っているように

見えるのです。

そして落ち際であてるということは

少し早めに飛びます。

そうすることで

後から飛んだ敵は

どうすることもできません。

つまり、早く飛んで空中で待つ。

これを「滞空時間が長い」と言いますが、

実際は

「ジャンプするのがはやい」

ということになるのです。

そして、このヘディングは

相手がいる競り合いでも同じです。

早めに飛ぶことで

相手より優位なポジションに

先に入りボールを返す。

これを守ってください！

まずは友達に投げてもらったボールを

飛んだ落ち際であてられるよう

意識して取り組んでみてください！

ボールがなくても

自分でエアーで意識してやるだけでも

効果があります。

今からでも取り組んでみてください！

最後までお読みいただきありがとうございました。

「サッカーは脚ではなく、頭でやるスポーツ」